FAQ
よくあるご質問

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磁気テープやテープストレージシステムに関するよくあるご質問を、Q&A形式でご紹介しています。

  • Q

    磁気テープの寿命はどれくらいですか?

    キーワード:

    • Bafe磁性体
    • 30年相当の負荷

    A

    富士フイルムはBaFe磁性体を使用したテープメディアについて、加速テスト(通常保管環境で30年相当の負荷)で、正常にデータの読み書きできるという実験結果を得ています。
    但し上記は磁気テープメディアの寿命ですので、システムの保証期間、OS及びソフトウェアの互換性等を考慮すると、安全かつ安心して、一つのフォーマット媒体にデータを保管できる目安は10年と考えられいます。

    「バリウム・フェライト(BaFe)磁性体技術」の特徴
  • Q

    磁気テープは人手が必要というイメージがあります。

    キーワード:

    • オートメーション機能

    A

    1990年頃以前はカートリッジ交換に人手がかかっていましたが、現在の磁気テープシステムはオートメーション機能があり、アームロボットが自動的にカートリッジを選択しドライブへ装填します。

    テープドライブとテープオートメーションについて

  • Q

    LTOドライブのインターフェイスは何が対応していますか?

    キーワード:

    • SAS
    • FC
    • USB

    A

    SASFCUSBが対応しています。
    インターフェイスについては各システムメーカー様毎に異なりますので、各メーカー様へお問い合わせ下さい。

  • Q

    磁気テープは定期的に巻き戻さないといけないですか?

    キーワード:

    • BaFe磁性体

    A

    テープカートリッジは、定められた保存環境(16~35℃、20~80%、結露しないこと)であれば途中で巻き戻したりする必要はありません。富士フイルムのBaFe磁性体を使用した磁気テープメディアは、データを書き込んだ磁気テープメディアについて加速テスト(通常保管環境で30年相当の負荷)で、正常にデータの読み書きができるという実験結果を得ています。

    「バリウム・フェライト(BaFe)磁性体技術」の特徴
  • Q

    時間が経った磁気テープはヘッドに貼り付く?

    キーワード:

    • LTO

    A

    ヘッドに貼り付く心配はありません。
    定められた保存環境(16~35℃、20~80%、結露しないこと)で保存して頂ければそのような心配はありません。富士フイルムは有機材料(バインダー・潤滑剤)の分子構造の改良を行い、LTOでは走行耐久性や粘着等の障害の問題は殆ど無くなりました。

  • Q

    磁気テープはHDDよりリストアが遅い?

    キーワード:

    • 最大360MB/秒

    A

    IBM社TS1150システムの最新転送速度は最大360MB/秒、Oracle社T10000Dシステムの最新転送速度は最大252MB/秒、LTOシステムの最新転送速度は最大300MB/秒となっており、大容量のデータのリストアには、転送速度の速いテープストレージが適しています。

    磁気テープシステムについて

  • Q

    アクセススピードは速いですか?

    キーワード:

    • 自動階層ストレージ

    A

    テープカートリッジには1km近いテープが巻かれておりますので、データ書き込み箇所によっては読み出しまで1分近くかかる事もあります。磁気テープシステムはランダムアクセスやアクセス即時性についてはHDDには劣ります。
    但し、アクセス頻度等でデータ保管媒体を自動的に選択する自動階層ストレージによって、HDDのアクセス性と磁気テープの大容量メリットを活かしたシステム構成も可能です。

  • Q

    テープカートリッジの最大容量はどれくらいですか?

    キーワード:

    • 10.0TB/巻

    A

    LTOの最新世代LTO G7は 6.0TB/巻(圧縮時15.0TB/巻)です。
    また、LTO以外の磁気テープシステムでは、IBM社製ドライブTS1150向けテープカートリッジは10.0TB/巻、Oracle社製ドライブT10000D向けテープカートリッジは8.5TB/巻がそれぞれ最大です。

    磁気テープシステムについて

  • Q

    磁気テープは管理が面倒というイメージがあります。

    キーワード:

    • ファイル管理
    • 自動階層ストレージ

    A

    磁気テープシステムは専用のソフトウェアが必要で面倒臭いイメージもありましたが、LTO G5以降のLTOシステムはLTFSというファイル管理を可能にするソフトウェアが普及しています。
    これにより、HDDやUSBメモリーと同様に、ドラッグ&ドロップや、アプリケーションからのファイル操作が可能になりました。

    最先端 テープストレージ技術

    また、アクセス頻度等で保管媒体を自動的に選択する自動階層ストレージにより、ユーザー側ではHDDや磁気テープという保管媒体を意識することなく、データの効率的な運用をすることができます。

  • Q

    LTOの互換性はどうなっていますか?

    キーワード:

    • LTO
    • 下位互換性

    A

    LTOはオープン規格システムなので、メーカー間の互換性は保証されています。(例:富士フイルムのテープカートリッジはどのメーカーのLTO装置でもご使用いただけます。)
    また、LTOは世代間で下位互換性を持っており、2世代前のメディアまで読み出し可能、1世代前のメディアは読み書きが可能です。

    磁気テープシステムについて