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市場トレンド

なぜテープストレージが注目されるのか?
その3つの背景とは

これまでバックアップ用途で使用され、その立場をディスクストレージに譲りつつあったテープストレージですが、全世界で生成されるデータ量が爆発的に増加し、組織内で急増するデータを効率的に保管するストレージの構築が求められる今、「テープストレージ」は世界の先進的な企業や研究施設で再び注目され、活用されています。その背景と理由をご紹介します。

背景1:データ量の急拡大により保管・管理コストが増大

先進企業がビッグデータ・BCP対策データの保管に選ぶ「LTOテープ」

LTOテープの特長・メリット

「活用したいビッグデータをいかに安くため続けるか」「絶対に無くせないデータをいかに安全に保管するか」。そんな課題を持つ先進企業に選ばれているのが、HDD・SSDを使ったプライマリストレージに、低コストで長期耐久性・安全性・将来性の高いテープストレージ「LTOテープ」をプラスする方法です。
上記で紹介したデータのほとんどは、生成後しばらくしてアクセス頻度が減った、いわゆる「コールドデータ」です。これらのデータをプライマリストレージから「LTOテープ」に“逃がす”形で再配置することで、長期保管のTCOも、災害やサイバーアタックのリスクも、大幅に抑えることができます。

ビッグデータ管理運用を効率化するLTOテープストレージソリューション