[ARTICLE]

ABOUT TAPE STORAGE

  • facebook
  • twitter
  • line
  • google plus
  • hatena bookmark

磁気テープシステムについて

Contents

磁気テープシステムは大きく3つの規格があり、ミッドレンジとよばれるオープン規格のLTO、エンタープライズとしてIBM社、Oracle社の規格があります。

各種磁気テープシステム規格のロードマップ

出典:JEITAテープストレージ専門委員会

エンタープライズ

IBM社の3592 TSシリーズ、Oracle社のT10000シリーズのテープドライブが現在も開発が進められています。それぞれ独自の規格を持ち、高容量、高転送速度、高信頼性といった特徴があります。
テープメディアは各ドライブに合わせて開発されており、規格間の互換性はありませんが、世代間の互換性は複数世代保持されています。また、下位世代のメディアを上位世代のドライブでフォーマットすると下位世代ドライブフォーマットよりも記録容量を大きくすることができるという特徴もあります。

※ 下位互換性、リユースフォーマット容量は製品、世代によって異なります。詳細はシステムメーカー各社にご確認ください。

LTO (Linear Tape Open)

1997年に、オープンで新たな磁気テープ規格標準を目指しHewlett-Packard社、IBM社およびQuantum社が共同で策定した磁気テープストレージのシステム。オープン規格であるがゆえの汎用性や、信頼性が評価され、現在、日本の磁気テープ装置で最も普及しているシステムです。オープン規格のため、装置もメディアもさまざまなメーカーが製造販売しています。

● LTO規格・ロードマップ

● LTOの互換性

LTOは下位2世代まで互換性を持っています。異なるメーカー同士のドライブ/メディアでも互換性を持っています。